Shakespeare The 

残り少ない人生なので、昔読んだり、読んでいない演劇作品を読むために、ささやかな読書会をしているのだが、自分の本も確認、整理している。


以前、読書会で、シェイクスピアアダプテーション作品を読んでいたとき、Paula VogelのDesdemonaを扱う回があった。この作品はドイツの劇作家Wolfgang BauerのShakespeare the SaddistへのトリビュートだとVogel自身が語っている。それならどんな作品なのか読んでみたいと思っていたのだが、その作品の英訳は入手困難だった。と今年の前半思い込んでいたが、今回、その戯曲が自分の本棚にあったことを、あらためて発見。当然ながら買ったけれど読んでいない。でも注文を出して勝った形跡がある。


ああ、残り少ない人生。ぼけたくはないぞ。というか完全に物忘れがひどくぼけている。


なお、演劇研究会のメンバーのひとりから俳句を示してもらった。俳句と言っても川柳みたい、いやただの冗談俳句なので、本人の作として発表することはないから、ここで匿名作品として発表したい

灰皿で テキーラを飲む 聖夜かな

「灰皿で」というのが5音なのが不気味である。