会長選挙

理事選挙には、投票用紙が来ているにもかかわらず、気づかず、投票できなかったので、今回は、会長選挙用の投票用紙が届いたので、その日のうちに返信(つまり投票)した。私が選ばれた理事は、得票順位が示してあって、私の場合、なんとまあ中途半端な得票数だと唖然。つまりこんなことなら、理事に選ばれず、そしてまた評議員にも選ばれなかったら、安逸なサバティカルが送れるのに。そう、来年度は後期から、いわゆるサバティカルなのだが、しかし、私自身、内的要求はなくて、高齢の伯母(97歳)の身元引受人となっている以上、簡単に長期に外国に行くこともかなわないず、先のほうがよかったのだが、今、サバティカルを取らないと、もう取れないかもしれないと言われ、やむなく取ることにした。こんなに嬉しくないサバティカルはない。まあ、せっかくだから、真剣に研究に従事し、執筆をして、本を三冊くらい書こうかと思っている。


投票は、候補者の名前に丸をつけた投票用紙を、封筒に入れる。この投票用紙を厳封した封筒には名前を書かないが、その封筒を入れた封筒(事務局宛の封筒)には名前を書いていないと無効。ということは、事務局で、誰が誰に入れたか、調べようと思えば調べられるが、選挙管理人もいることだし、私が昔事務局にいたころは、誰が誰に投票したのか、調べるようなことは絶対になかったので、いまも、厳正な投票が行われていると信じてよいだろう。会長選挙については、会長は理事から選ばれるのが慣例なので(規則ではない)、得票数がトップのT氏に丸をつけて、投函した。これで来年度は、のんびりとしたサバティカルになるだろう。