緊急地震速報


14日のテレビでJNNのアンケートによると、緊急地震速報について、「知っていた」と「聞いたことがある」人の総計が94パーセントとのこと。


やったね。緊急地震速報については、私は、なにも知らなかったし、聞いたこともなかった。これで残り6パーセントの日本の馬鹿の部類に入った。最近、お馬鹿タレントが人気を博しているが、それ並みのお馬鹿になったことは、正直って嬉しい。まったく無知でした。


でも、ほんとう。94パーセントも知っていた。ちょっと多すぎないか。知っていた人というのは40〜50パーセントくらいで、まあ、妥当なところかもしれない。しかし、地震のあとに、テレビなどにでる地震速報を、緊急地震速報と間違えていないのだろうか。さらには、そういうこともあるらしいという人が「聞いたこともある」の残り40〜50パーセントくらいだとしたら、みんな馬鹿ばっかりじゃい。でも、まあそれよりもみんな知っていて、私だけが知らなかったと思ったほうが嬉しい。非常識人こそ、すばらしいのだから。


ちなみに先週の地震、ゆれが少し大きく、しかも長いので、積んである本を押さえながら様子をみていた。そうしたら、すぐにまた揺れはじめた。そうして最初のゆれから30分後ぐらいたって、また大きなゆれがきた。いずれも緊急地震速報は間に合わなかった。いずれも地震のあとだった。地震速報とかわらない。私はテレビで『週刊真木よう子』を見ていたのだが、前後と途中に地震があり、途中で他局の速報を見たりしていたので、今回の『週刊真木よう子』は、内容が把握できず。まあ、いずれDVDが出たら、買って、もう一度、その回を見直そうと思う。真木ようこ、人気だけれども、活舌悪いよね。意図的かもしれないけれど。