コード・ブルー

昨日は、フジテレビ系列のドラマ『コード・ブルー』最終回。山下智久新垣結衣戸田恵梨香ら、若い俳優たちが頑張っているが、やはりこのドラマの最大の魅力は、おそらく私だけがそう感じているのではなく同じように感じている人は多いと確信するのだが、やはりどうみても比嘉愛未だった。


若い医師に混じって、ナース役ということで一歩引いた役柄だったが、逆に、それゆえに彼女の存在感は際立った。群像劇でもあるので、順に、主役たちに光があたっていって、彼女をフューチャーする回もあったのだが、きつい性格ながら、コンプレックスをかかえた彼女が、その回で毒を出し、ふっきれてしまったので、それ以後、影のあるナースから、ふつうのナースにかわってしまったが、特筆すべきは、それでも彼女の存在感にかわりはなかったことだ。他の主役たちと思えば年齢的にほとんど同じなのだが、彼女だけは年上のぬきんでた感じがしていた。