長〜く、嫌って

大原麗子が死後2週間くらいたって発見された。弟が連絡がないために警察に届け出たため、自宅で病死していることが発見された。


私の場合、死んでも、2週間で発見されるかどうか、自信がない。とくに夏休み中だと、どんなに早くても1ヶ月だろう。いや新学期が始まっても、1ヶ月くらいは、無断欠勤で、自然休講が続いても、誰もなんとも思わないだろうから、早くて2ヶ月くらいだろうか。ひょっとしら新学期が始まって2ヶ月たったくらいから、あいつはいつまで休むつもりかと、研究室も重い腰をあげるかもしれない。そうなると3ヶ月か。とはいえ夏の暑さだと、エアコンがかかっていないと腐敗がすすみそうだから、死臭で近所に迷惑をかけるので、1ヶ月を切るかもしれない。数日かもしれないが。


ちなみに、妹は、一週間に一度くらいは、様子伺いに電話をかけてくる。だから連絡がつかないと、それこそすぐに尋ねてくるかもしれないから、発見は早いか?


しかし最近、妹には、「あなたの娘をみていると、自分自身の子供の頃と比較したくなる。私は、自分が変人かもしれないが、特別な人間だと思ったことは一度もないのだが、あなたの娘をみると、私は子供の頃、なにかプラスアルファをもっていたように思えてならない。自分が特別な人間だったかもしれないと思えてくる。あなた自身も、そうだ。まちがいなくプラスアルファをもっていた。そしてあなたの夫も、べつに詳しいことは知らないが、プラスアルファをもっていたことはまちがいないと思う。しかるに、あなたの娘はなんだ。学校の成績はぱっとしない。ぱっとしなくても、なにかもっていればいいのだが、なにもない。知的好奇心も情操も欠落している。夫婦とも音楽関係者あるいは音楽の深い素養と知識があるにもかかわらず、その娘が好きな音楽はアニメの主題歌だけ。趣味はゲーム。あなたの娘は、空っぽじゃないか」という趣旨のメールを書いたら、返事がない。そして最近の地震のときも、日曜日のときは様子伺いのメールがあったのだけれども、昨日の、それよりも大きな地震のときには、メールも電話もない。


このブログを読んでいるかもしれない? それは絶対にない。昨年、「れんと」という焼酎があることを知っているかと、妹夫婦に言われ、その焼酎は知っていると答えたが、私のブログについてのことではなかったので、まあ読んでないのだろう。


いまのところ憎まれて連絡がないので、私が病死しても発見されるのは、この暑さでエアコンなしだと数日、エアコンをつけっぱなしにしていたら、秋になってから、まあ数ヶ月とうことろだろうか。