泣くもんか

本日は星占いが最悪だったのだが、昼過ぎまで忘れていた。昼過ぎ、電車に乗った。するとすこし行くと止まった。車内放送で、先行する列車のなかで気分が悪くなった乗客がいて、**の駅で搬送・手当てしているため、現在、上り電車の運行を見合わせているとのこと。交通事故や車両故障でもないので、すぐに列車運行は始まるという予想どおり、ほどなく列車は動き始めた。


安心したので、気づくと、一駅乗り過ごしていた。あわてて降りて、一駅、引き返す。それでも、まあ時間にはまにあった。


目的地にゆくとちゅう横断歩道を渡る。信号が変わりそうだったので、いそいで横断歩道に走りこんだら、そのあとで、そう、私が渡り終わろうとするところに、自転車でつっこんでくる女性がいて、ぶつかりそうになったので、立ち止まると、後ろから車にクラクションで警告された。なんかむかつく。その自転車女と車に。


ちなみに近くのシネコンに行ったのだが、座席指定で、この時間帯にもかかわらず、もう通路側の席は全部つまっているとのこと。通路から中に入った席でもいいかといわれ、もちろんそれはかまわないというのでH10の席を購入。たしかに入ってみると、通路側はほとんど埋まっている。まあ週日のこの時間帯にこれだけ入っていれば、ヒット作といえるかもしれない。


で、H10の席に座わり、最後まで無事見終わったのだが、私は怒っていた。通路側の席H8番には最後まで、誰も座らなかったのだ。H8、あいとるじゃないかい。嫌がらせかい。ほんとうに。


しかも、このスクリーンNo.7では、これから上映する映画の予告編をするとはなにごとか。以前に、このシネコンで、これからみようとする映画の予告編がはじまって、入るべき部屋を間違えたのかと、相当あせった(たぶん一度外に出て、上映作品を確かめた記憶があるのだが)ことがあったが、今回は、上映作品はしっかり確かめていたので、驚かなかったのだが、それにしても、これから見る映画の予告編はやめてね。嫌がらせかい。


映画は、思っていた以上に救いもカタルシスもなかったのだが、それは不運かどうか、わらかならい。とにかく、早めに帰宅した(帰宅間際に予想外の、ちょっとした嫌なことがあったのだが、これは不運かどうかわからない)。


今日の悪運もこれで終わりだろうと、帰宅後、おもむろに、メールを開けたら、なんと、そんな馬鹿な。ここには書けないひどいことが起こっていた。


付記:ちなみに本日のタイルとは、ワーナー・マイカル・シネマで上映前に阿部サダヲが宣伝している映画『泣くもんか』に触発されただけのことで、たいした意味はない。『泣くもんか』と本日みた映画の台本は同じ劇作家のもの。