ポテトサラダ

以前、4月1日のアメトーク三時間スペシャルのあと、深夜の通常版アメトークは、ポテトサラダ芸人。それをぼんやりみていたら、さすがにポテトサラダが食べたくなった。そしてそれはようやく昨日4日(日曜日)に実現した。


日曜日までずれこんだのは、材料を揃えるのに時間がかかったこと。それからアメトークで紹介していたいろいろな店のポテトサラダには、ポテトが実にきめ細かなもので、あれが欲しくなった。ポテトを裏ごしすればいいのだが、裏ごし用の金ザルが、あったはずなのに、どこを探してもない。ただしあのようなきめこまかな、裏ごししたポテトは、ポテトサラダというよりもマッシュポテトだろうから、まずはオーソドックなポテトサラダを。


私の隠し味は、チューブ入りのわさび。そんなわさびなんか入れたら、変な和風の味になるのではと心配するむきもあるかもしれないが、チューブ入りのわさびに入っているのは、ほとんどが洋わさび。これは和わさびに比べると香りなどがないのだが、つーんとくる刺激は、洋わさびのほうが上。実際、和わさびはおろして食べても、香りはよいが、そんなに刺激はない。チューブ入りわさびは、刺激がものすごく強い。洋わさびだからである(なおまちがっても、ねり辛子は入れないこと)。


ポテトサラダは、オカズの一品として食べる場合のほかに、パンに乗せたり、サンドイッチにしたりして食べる人も多いようだが、私の場合、チコリの、葉ではなくて、剥いた皮にのせて食べる。チコリの苦味とポテトサラダはよくあう。チコリを近所のスーパーで買うチャンスを逸していたので、ポテトサラダづくは遅くなったのだった。