86bis


本日、午後10時にほぼきっかきりに86電話があった。10時きっかりというのが、驚きで、だったら、このブログが読まれていたことになる。そこで、私の、しかも私の携帯番号を知っている数少ない知り合いが、このブログを読んで中国から電話をかけてきたのかと思って、電話にでた。いきなり日本語で話しかけられたので、たぶん、私の知り合いだろうと思った。


しかし、そうではなかった。中国の女性で、いきなり私には心当たりのない用件をもちだしたので、間違い電話なのだろうと思った。名前は、そのときすぐに思い至らなかったのだが、あとから考えたら知っている中国人だったのかもしれない。その人には事務的な用件で、以前、私の携帯の番号を教えた可能性もある。しかし、そのときは、見知らぬ中国人だったと思うので、相手も、私にかかったことを驚いているように聞こえたが、こちらも、一応、間違い電話で、私はあなたのことを知りませんといって、納得してもらえたようだ。


相手も、こちらの電話番号は、*****かというので、自分の携帯電話の番号は、よく覚えていないのだが、たぶん、それでまちがいないだろうという返事をしたのだが(「たぶん」が入ったら、相手も不安になる)、相手も、番号については、違いましたというだけで、進展しなかった。そして電話を切ったあと、すぐに電話番号非通知で、たぶん同じ人物から電話がかかってきて、電話に出たら、すぐに切られた。これで彼女も、保持している人物の電話番号情報がまちがっていることがわかったのだと思う*1


中国にいる中国人が知りあいの日本人に、あるいは日本にいても中国経由で日本に電話をかけた中国人(そういうことができるのかどうか知らないが)が知りあいの日本人に電話をかけたのだが、掛け間違いか、保持している電話情報がまちがっていたということなのだろう。

*1:現在、23日。その後は、もう86電話はかかってこない